内科では色んな検査を受けることができて、気軽に受けることができるのものの一つに尿検査があります。尿のpHを調べることで糖尿病や通風の可能性や膀胱炎を調べることができたり、タンパク質を調べれば腎盂腎炎やネフローゼ症候群、尿道炎かどうかが分かります。潜血があると腎炎や結石などの可能性が出てきますし、他にも肝炎の可能性が分かる検査もあります。同様に内科で受けることができる負担が少ないものに血液検査があります。

より多くの病気の判断が可能になるため、注射が嫌いであっても受けておくべき検査です。肝機能や糖尿病、高脂血症や甲状腺、腎機能から貧血、リウマチなども判断することができます。食道や胃、腸などが気になるときには内視鏡検査が良く、昔よりも小型化して負担が少なく、映像もクリアになっているためはっきり見ることができるようになっており、5mm以下の小さなものでも見落とさず発見できるようになっています。ポリープを発見時に切除もお願いしておけば、手術が必要になる大きなサイズでなければ検査の時に取り除いてもらえて、悪性かどうかなどもすぐに調べてもらうことができます。

内視鏡検査の前には下剤などで体の中に溜まっているものを出す必要があるので、前もって病院に行き予約を行い下剤をもらって来たりする必要があります。心電図で不整脈や心肥大、心筋梗塞の可能性などを調べることができます。病院で検査を受ける時には不整脈の症状が出ない人もいるので、24時間装着して調べるタイプも内科にはあります。

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