タイ王国の首都であるバンコクの医療水準は公立基幹病院や代表的な民間病院については医療従事者や機器、技術においては我が国と遜色がありません。特に、代表的な民間病院の医療水準はかなり高く、日本の医学部を卒業した医師、或いは日本の病院で研修経験のある医師や看護師が勤務しているケースが多く、日本人あるいはタイ人の日本語通訳が勤務し、日本人専用窓口を設けるなど設備や対応が良いのも特徴です。中でも東南アジア最大の病院グループで、2005年の米フォーブス誌が選んだ「TheBestSmallAsianCompanies」において医療分野で唯一選ばれたバンコク・プーケット病院は、高度医療機関としてだけではなく、医療ビジネス業界の中でも注目の的となっています。この病院は、一般内科や外科、整形外科、心臓外科、泌尿器科、癌科、及び神経内科あるいはMRI検診や癌検診を含む人間ドックなどの健康診断まで受診できる幅広い医療サービス設備がある総合病院です。

また、全科で200床以上の病室のほとんどは高級ホテルと見間違えるほど豪華、絢爛です。タイ南部アンダマン海に浮かぶリゾート地プーケット島で1995年から開業しています。特に定年退職をした人は健康診断を自分で受けに行くようになりますから、同じ内容のプログラムなら施設が整ったこのような高級ホテル並みの病院で、旅行ついでに受診してみるのもお勧めです。午前中に病院で検査をして、午後はゴルフあるいはやエステ、買い物を楽しみ夕方には、既に結果が出ています。

日本語が話せる医療コーディネーターと通訳がつきますので、言葉の心配もいりません。バンコク・プーケット病院の一般的な健康診断の料金はパッケージ価格で2015年12月のレートでおよそ7万2千円となっています。

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